最後までがんばってたリーガの皆さんも、やっとバカンスに・・・と思ったら バルサもマドリーも、バカンス前のひと稼ぎであちこちドサ廻りにいってるんですってね。 よーやるわ、ホント。 結局最後まで星を落とさなかったマドリーが4シーズンぶりの優勝でした。 それも、 「じぇったいロンドンには戻りたくないぃぃっ!!」という、アホの子レジェスの執念の2発で。 よくがんばったよレジェス。 この上は最後のご奉公として、マドリーにできるだけ高い金額でもらわれていってくれ。 バルサも結局マグカップ・・・。 プレミアだったら優勝だったのに・・・なんでここは得失点差で決まらないんだ? しかしサシの勝負の結果で決めるというのはある意味公平なのかもしれないね。 一見まるでバルサ時代は終わり、 またマドリーの時代がやってきたかのようなのに思えんでもないのですが、 今シーズンも別にマドリーが圧倒的な強さを見せたわけじゃなかったし、 できれば来シーズンも、今年のように数チームが入り乱れてリーガを盛り上げていただきたい! きっとその中にはビジャレアルも割り込んでいっているはず! そしてこれで遂にサビオラがバルサとお別れなんですね~。 結局サビオラはバルサにいた4年間の間に何一つタイトルを獲ることはできなかったんだね。 最初の2年は低迷期・・・次の年にやっと上向いてきたと思ったら、 翌年はなぜか戦力外でレンタル。 あたしは今でもサビオラが戦力外になったのは、前会長ガスパー時代の悪しき象徴として 上層部に疎まれたからだと思ってる。 なのにクラブのあからさまなひどい仕打ちにも、常にバルサ愛の姿勢を貫いていたサビオラ。 今シーズン、あたしはこの子の姿を見ただけで泣けてきたよ。 一部では「金が目当て」などと言われていたようだけど、 それだけでこんなにも毅然とした態度でいられるものなんだろうか。 ガナのお陰で一人前になれた生え抜きの選手でありながら、 「同国の選手が少ない。」だとか「ギャラが少ない。」だとかくだらん不満をぶちまけて 移籍していったどっかの馬鹿に、サビオラのつめの垢でも飲ませたいわ! あたしが一度だけカンプノウに行ったのは02-03シーズンのデポルティーボ戦。 その頃のカンプノウは、いつテレビで見てもガラガラだったんで、 呑気に試合ギリギリに当日券を買いに行ったら、さすがに強豪相手のせいか (まああたし達も5人組だったし・・・)スタジアムのてっぺんしか空いてませんでした。 この年のバルサはリバウドが移籍してしまい、ロナウジーニョは翌年加入・・・。 まさに暗黒時代で、結局CL圏内にも入れなかったという最悪のシーズンでした。 この試合でもホームでありながらデポルにボコボコにされるという情けなさ。 でもそんな中でもやはりゴールを決めてくれたのはサビオラでした。 間違いなくあの時のサビオラはバルサの光でアイドルだった。 やっとバルサの呪縛から解けて、もう一度あの頃のように輝いて欲しい! リーガのチームが希望ということなんですが(来シーズンのガナのアウェイユニは絶対似合うと 思うのに残念!)、できれば白いところ以外で・・・こればかりはどうしても抵抗があるの・・・。 比較的バルセロナに近いところにある、黄色いユニのところなんかどうかにゃ?
by vivaorange
| 2007-06-20 21:55
| フットボール
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