遂にここまで来ましたね~。 泣いても笑ってもあと少しと思うと、見てるこちらもドキドキだ! とはいえガナがもういないのでもちろん録画観戦・・・幸せだったな~去年の今頃。 会社休みまくっちゃったけどさ! マンU×ミラン ローマをコテンパンにしちゃったマンUのあのべらぼうな強さと、 今シーズンここまで残っただけでも奇跡だよね~、としか思えないミランとじゃ どう考えたってマンUでしょ?と、思っていたのですが ミランすげーー!!っていうかカカすげーー!! 結局は負けたとはいえ、アウェイゴール2発で1点差というのは全然射程範囲なんじゃない? 今シーズンシェヴァがいなくなって、攻撃に関してはカカにおんぶに抱っこ状態のミラン・・・。 「でもカカなら・・・カカならなんとかしてくれる・・・!」 と、仙道(@スラムダンク)状態にもかかわらず、ホントになんとかしてくれるのが泣けてくるよ。 確かあの子が来た時、まだ若いっていうんで何年か下位チームにレンタルして 経験を積ませようとしてたらしいんですが、ほんと笑止千万だよね~。 だいたいその時ですでに二十歳は超えてたのに、若すぎるってほどでもないんじゃない?・・・ いかんいかん・・・ついガナ基準で考えてしまったわ。 まあ80年代生まれがほとんどいないミランでは、今でも立派な若手だけどね。 この試合、第二戦がほんと楽しみ! おチェル×リバプ これはね~・・・なんかリバプを猛烈応援してることやら過去の因縁やら 色々グルグル考えちゃって、マンU×ミランのように楽しんでは見れないわ。 でもアウェイで1-0だったらまだいいのかな?アウェイゴールが奪えなかったのは痛いけど。 第二戦・・・明日死んでも悔いなしぐらいの覚悟で戦ってくれ~! いや死んだら決勝に出れないじゃん、という突っ込みは聞こえん!! ところでこの火曜日、ブログ友でここにも遊びに来てくれてる○─さんと、遂にご対面しました~。 彼女はロンドン在住で、リバプとバルサを愛する素敵な奥様です。 今里帰り中で、京都のお友達を訪ねられた帰り大阪にも寄ってくれたのでした。 いや~初めて会ったとは思えなかったよ。ほんとサッカーを愛する輩たちの心はひとつだな。 大阪名物粉物をご所望の○─さんと、ねぎ焼きの『やまもと』で、すじねぎ焼きを食し、 高いところがお好きというので、手っ取り早く近くにあった(もうかれこれ10年以上昇ってなかった) 梅田グランドビルに向かうと、『カフェ・ド・アンリ』なんつー店がっ(笑)! やたら明るくてファミリームード漂う店だけどもうこれでいいや。 そこで○─さん持参の雑誌などに突っ込みまくったり、 なぜか偽ビドゥカと呼ばれている(笑)彼女の旦那様のオノロケ話を聞いたり (いやもうお腹いっぱいっす!ゴチでした!)、 時間があまりなかったのが残念だったけど充実の午後でした。 新幹線で東京に戻られる○─さんに「お土産買わなくていいの?」と聞いてみたら、 「え~っ、別にいらない~。」とか言ってたくせに、新大阪の土産物コーナーに着いたら いきなりカゴいっぱいに大人買いしちゃうのに爆笑! それも食べ物でも味より笑い優先の変なもんばっかり買うのよ!この人! 初めてお会いした○─さんは、小柄でとっても可愛い素敵な女性でした。 彼女のブログでもうかがえるように、多趣味でいろんなことに興味深々で話題も豊富、 あっという間に帰る時間になっちゃったという感じでした。 次に大阪に来てくれた時には、もっと濃ゆ~い大阪を案内するわよ~。 でも今度はあたしがロンドンに行くので、そこでまた会いましょうね。 ディープなロンドンを案内してもらいたいです! 希望は『キンキー・ブーツ』でヒロイン(?)が勤めてたみたいなオカマバーに行きたい!! グフフ・・・探しておいてね~ん。 話は変わって、日曜深夜地上波で放映中の海外ドラマ『デッドゾーン』に今はまっています。 原作はご存知スティーブン・キングの同名小説。 事故で植物人間になってしまった主人公ジョン・スミス(苦笑)が、 奇跡的に目覚めた時、彼は超人的な力を手にしていたのだった! それは、触れた人の過去や未来が見えてしまうこと・・・。 ジョニーを演じてるのが、あっらー懐かしのアンソニー・マイケル・ホール! 80年代後半、ちょっとだけ活躍した青春スターでした。 『すてきな片思い』やら『ブレックファーストクラブ』なんかにモリー・リングウォルドと 一緒に出てたな~。 カイトとクラウチを足して2で割った感じのルックスで、日本じゃあまり人気出ませんでしたが。 原作では売り出し中の議員と握手した際、彼が将来合衆国大統領になって、 なんと核のスイッチを押す!という将来を見てしまう・・・という展開でしたが、 ドラマでは超人的な力によって、毎週事件解決やら人助けをしちゃうジョニーであった。 今週は、一見有罪にしか見えない事件の陪審員になったジョニーが、 他の陪審員たちにうざがられながら、真実を突き止めていく・・・という、 まんま『12人の怒れる男』のパクリなんですが、おもしろかったんですよ。 なのに・・・ 野球が延長して録画がラスト15分切れてた!! あたしは数年ぶりに野球を憎みました(号泣)!! ところで日本の作家で、これってもしかしてキングのパクリ?みたいなのありませんか? もちろんストーリーをまんまパクってるわけじゃないけど、モチーフというか基本設定が。 宮部みゆきの『龍は眠る』と『デッド・ゾーン』 『クロスファイア』と『ファイアースターター』 (作家忘れた)『バトル・ロワイヤル』と『死のロングウォーク』、 小野不由美の『屍鬼』と『呪われた町』 他にもありそーー! さて昨日は『ブラッド・ダイヤモンド』に行ってきました。 ほんとはポリスのドキュメンタリーを見に行こうと思ってたんですが、 ボヤボヤしてたらとっくに終わっとったわい(泣)! 作品賞をとった『ディパーテッド』ではなく、こちらで主演男優賞にノミネートされたディカプリオはじめ キャスト陣の熱演や、テーマの重さ・・・この作品が去年のベスト映画だったかどうかはさておき、 どー考えたって『ディパーテッド』よりこっちの方がよかったと思うんだけどねあたし! 偉そうな言い方になるかもしれないけど、作ったこと自体が意義のある映画だと思う。 かつて『キリング・フィールド』が、カンボジアでの悲劇の一端を見せてくれたように、 アフリカの国でごく最近にこんな悲惨なことがあったという事を、あたし含め多くの人は 知らなかったと思うの。 あたしがシェラレオネという国を初めて知ったのは、前にインテルにいたカロンという ここ出身の選手の話で、 この国で子供たちをさらって薬漬けにして兵隊にするような悲惨な戦争があったこと、 平均寿命が世界で一番短いことなどを知ったのです。 そのときには内戦はもう終結してたんだけど、 その後2003年のサッカーU-17の大会に出たシェラレオネの選手たちが、 揃って亡命をはかったと何かで読んで辛くなっちゃったの。 やっぱりまだ国内の情勢は不安定なんだな~と・・・。 今回そのソースを探したんですが(いや、こんなことあたしの勘違いだったらどうしようと思って) 見つけられず・・・詳しいことをご存知のかた教えてください。 映画に話を戻すと、主要キャストもみんな良かったと思う。 デカプはあたしの友人に、「修羅場をくぐり抜けてきたような顔をしてない。」とか言われてて、 確かに・・・とも思うがかなりよかったんじゃないの?アクションシーンも様になってた。 この子はうまいんだがどうにも芸風が軽く感じられて、大作を背負って立つ器ではないのかも と思ってたんですよ。でももうしばらく期待してみようかしら? そしてソロモン役のジャイモン・フンスーさん。助演男優賞は彼にあげるべきだったのでは? 息子のために命をかける役を熱演。傷ついたデカプを担いで山にまで登ったのにさ~。 でもこの人、スーツ姿が似合いすぎ!いきなりモデルのように様になってるのは変じゃない? 来週はヒュー様(笑)の映画で笑わせてもらってくるわ。
by vivaorange
| 2007-04-26 22:07
| フットボール
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