オレンジ色のニクイ奴
2008-07-28T00:34:08+09:00
vivaorange
よろしくお願いします先輩・・・
Excite Blog
大先生動画
http://vivaorange.exblog.jp/8376844/
2008-07-28T00:16:00+09:00
2008-07-28T00:34:08+09:00
2008-07-28T00:11:09+09:00
vivaorange
デニス
やっぱりこの人たちと一緒に講習受けてたのね~。ちょっとライツィハー頭邪魔!
うほほ~、いつもお世話になってるYouTubeをちょっくら探ったら、
大先生の動画がザクザク出てきてましたよ。
やっぱり現場復帰っていいな~。
その1
その2
そして大先生ネタついでに言わせてくでーー!いやここで言ったってしょうがないんだが。
ちょっと前にアーセナルオフィシャルで、
Gunners' Greatest 50 Players
というのが発表になりまして、
大先生は見事アンリちゃんに次いで第2位に輝いたのですが、
そこに書かれていた大先生の在籍年数が
間違えてるじゃんか!
正解は1995-2006です。早く直してやってよ~!
もしかしてインテル在籍の過去を忘れたいという大先生の潜在意識がこうさせた?
]]>
最近見た映画やドラマ
http://vivaorange.exblog.jp/8371581/
2008-07-27T01:47:00+09:00
2008-07-28T00:28:36+09:00
2008-07-27T01:48:16+09:00
vivaorange
映画
チビチビ見ているのですが、
結構wowowって渋い映画を放映してくれるのよね~。
『蜜の味』や『恋』といったエゲレスの秀作から、『北国の帝王』なんていう
野郎臭い快作まで。
今日は『ヤング・ゼネレーション』を見たのですが、今見てもすごくおもしろいの!
あらすじといえば、負け犬たちが最後には栄光を掴む!という、
はっきり言ってありきたりな話なのですが(←それだけか!)、
主人公やその両親や仲間達のキャラが立っていてすごくいいのよ~。
主人公デイブ(デニス・クリストファー)は
自転車ロードレースに青春を賭ける青年なんだけど、
イタリアのレーシングチームに憧れるあまり、
何から何までイタリアにかぶれまくりなのがいきなりおかしいのだ。
挨拶はもちろん「ボン・ジョルノ!」で、
家の中ではオペラやカンツォーネを大音量で流し続ける。
「イタリア人は足の毛を剃るんだ。」と言い張り(本当なのか?)、
脛はいつもツルツル。
ついでに飼ってるネコの名前は、いつのまにかジェイクからフェリーニ(*1)に改名だ(笑)。
元石切工で、今は中古車ディーラーの父ちゃんは、
そんな息子が理解できなくて不気味に思ってるんだけど、
面と向かっては何も言えず、いつも女房に愚痴るばかり。
対して母親の方は案外そんな息子のやることをスンナリ受け入れて、
それどころか「あら、カンツォーネもいいわね。」と気に入ってたりする様子。
この両親が平凡なんだけどすごく素敵なのよ~。
一目ぼれした女の子のために、
息子がイタリア人のふりをして情熱的に口説きに行った夜、
息子のレコードを聞きながらなぜか情熱的な気持ちになって、
デイブに兄弟をプレゼントとかね。
*1 これはデイブを演じているデニス・クリストファーのアイディアだと思うんだ~。
確かデニスはすんごいフェリーニのファンで、
『フェリーニのローマ』をチネチッタで撮影中のフェリーニのところにおしかけて、
「どんな役でもええからだしてくれーーー!!」と談判して、
エキストラ出演したという話を聞いたことがあります私。
デイブと負け犬仲間達。
このメンバーを見ると、主役のデニス・クリストファーが結局一番パッとしなかったな~。
デニス・クエイドは今でも順調に映画に出てるし、
ダニエル・スターンも『ホーム・アローン』などでしぶとく生き残ったし、
すっかり過去の人と思われていたジャッキー・アール・ヘイリーまでもが
最近オスカーノミネートで復活の兆し。
なんとかデニスもがんばってくれ!だまって消えていくには惜しい人だよ。
そして最近あたしが非常にはまっているのが、
Super! drama TV で絶賛放映中の『ビクトリア〜愛と復讐の嵐』!
ベネズエラ産のとにかく濃ゆいドラマで、出てくるやつらがどいつもこいつも
24時間好きな相手のことしか考えてねーー!
取りあえずクドさ炸裂のオープニングをご覧あれ
敵対するふたつの牧場が舞台なんだけど、
誰もまともに仕事してないのがとにかくすごい。
こんなんだったらヒロインの復讐云々より、経営不振でつぶれるってば!!
ラテンの人はみんなこんななのか?とも思ったが、
いやきっとベネズエラの人たちも、主婦達が昼メロみながら「ありえねえ・・・。」と
思うように「こんな奴らおらんやろ・・・。」と思いながら見てたんだろうな~。
結構前から放映されていたので、フィナーレも近そうな予感。
ハイジ・クラムとデブロナウドの最初の嫁を足して2で割ったようなヒロインは、
果たしてトム・ベレンジャーとアルベルティーニを足して2で割ったような彼と
幸せになれるのか?
松田聖子の娘を外人にしたようなヒロインの娘の恋の行方は?
そしてルパート・エベレットとモリエンテスを足して2で割ったような
セクシー担当の男は、やっぱり最後までやたら上半身裸のサービス続行か!?
最後まで目が離せません!
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何食わぬ顔で更新
http://vivaorange.exblog.jp/8349196/
2008-07-22T23:52:00+09:00
2008-07-22T23:58:54+09:00
2008-07-22T23:52:58+09:00
vivaorange
デニス
一昨年はCL決勝での敗退ショックで旅に・・・
と、なにかと理由をつけてオフシーズンの更新がないままに3年目になったのですが、
やっとわかったよ。
あたしゃオフシーズンはどっちにしても
やる気ないんだね~ワハハ!!
例えそれが44年ぶりのスペイン優勝バンジャーーイ!!のような大ネタでもなのよ。
もちろんユーロは見てましたよ。
開幕前、会社の朝礼で
「6月のあたしは欧州時間で生活するので夜露死苦!」
と決意報告。
その宣言通り、ほとんど全部の試合をライブ観戦したもんで
お肌も身体もボロボロのヨレヨレ~だったけど幸せな1ヶ月だったわ~。
いや~セスクも欧州チャンピオンですか~お母ちゃん嬉しいよ。
でも更新はないのよね~テヘ☆
そんなあたしが今更ノコノコ更新するわけといえば・・・はい!やはりこれなんですね~。
大先生初出勤オメ!
今シーズンからマルコ先輩のアシスタントとしてコーチ修行の大先生が、遂に始動です!
スカパにエールディビジを放送してもらうために、誰でもどのチームでもいいから
日本人選手がオランダに行ってくれんかと願っていましたが、
そんな話もなさげだし・・・泣きながら画像を集める日々になるんでしょうか?
でも毎年恒例のアムステルダム・トーナメントは放送してくれるみたいです!
ありがとーースカパ!!
これでまずはベンチの大先生を拝むとするわ!
そして全然関係ない話に変わりますが、
こないだひょんなことからマドンナの『Vogue』(古くてスマン)のミュージック・ビデオを見ていたら、
何人かいる男ダンサーのうちの一人が、セスクにそっくりで目ぇ釘付けになっちゃったよ!
今までサイラー(@ヒーローズ)に似てるとか、ブリトニーに似てるとか言われてたセスクですが、
この人が最強なんじゃないかしら~!!
いかがでしょうか?
MVはこちら!!
セスクに似ているだけあって、他の男ダンサーのように踊りの見せ場もあまりなく(笑)
なんだかアップになって微笑むだけの顔担当のようですが。
では今シーズンもよろしく~!]]>
(12) 1月19日 やっと晴れたーー ローマ
http://vivaorange.exblog.jp/7957147/
2008-05-17T22:33:00+09:00
2008-05-17T22:45:04+09:00
2008-05-17T22:34:00+09:00
vivaorange
2008旅行
あたしとLちゃんはバチカン美術館に向かいました。
以前にも何度かローマに来たことがあるので、この美術館に行くのも初めてではないのですが、
システィーナ礼拝堂の『最後の審判』の修復が終わってからはまだ未見だったのでした。
7年前ちょうど復活祭の時に来たときには、
中に入るどころか近寄ることさえできずにすごすご帰っていったという
苦い過去もございます。
今回は気合を入れて開門30分前から並んだったわい!まあ1月だから
そこまでしなくてもいいんだけどさ。
いつ見ても圧倒されるシスティーナ礼拝堂で念願の『最後の審判』を見た後、
今度は今まで入ったことなかった絵画館(ピナコテカ)に行きました。
何度かローマに来たことがあるとはいえ、いつも連れは初めて来る人だったもので、
ついつい後回しにしてたのよね~。
この絵画館だけでも独立した美術館のようになっててなかなかの見ごたえです。
あたしでもどこかでみたことあるような有名な絵があちこちに飾られ、
その前では中国の人達とおぼしき団体がいました。
結構まだ早い時間なのに(なにせ開門前から並んだし)何時から来てたんだろう・・・
と思いながらその団体をやり過ごすと、その何メートルか向こうでも同じような
団体が有名な絵の前で陣取っています。
それをスルーして次に行ってもまたその近くに団体が・・・そして次に・・・
(無限ループ)。
どれだけたくさん来てるんじゃあいつら!!
いやマジですごかったです!そしてツアーで来てるから絵の前で説明なんぞされてて
なかなかどいてくれない。
一昔前は日本人観光客が世界中を席捲していましたが、
きっとこんな感じだったんでしょうね。
正直邪魔でした(暴言)。
美術館を出た後は当然サン・ピエトロ寺院へ。
しかし久しぶりに来たら随分変わっててビックリーー!
昔はこんなにあちこちゲートをつけて手荷物検査とかしてなかったよね。
よく考えればしてなかった方が変だったと言えんこともないが、
とにかくそのおかげで大混雑です。美術館に入るより時間かかったよ。
あたしはここで一つチェックしたかったことがありまして、
半分はそのために来たようなものなのでのであった。
それは・・・今を去ること10数年前・・・初めてバチカンに来たとき、
便器がジノリ製だったのに激しく感動したのですが、
前にこのブログでその話が出たこともあり、ここで改めてジノリ便器の写真を
撮ってお披露目しようと思ってたのでした!
結果は・・・残念ながらトイレは改修されていたようで、
あの日のジノリ便器にはめぐり合えませんでした~。
代わりといってはなんですが、10数年前に撮ったお写真を特別公開。
これじゃよくわからないですが便器にGINORIと書いてるのよ。
その後界隈でお買い物をしたので、一旦荷物を置きにホテルに戻りました。
そのついでにフロントでハムのことを聞くと、
「あなたが前に宿泊していた部屋にはそのようなものはなかった。」との返事。
なかったって!!何それ(怒)!
そりゃもうないだろうさ。でもお部屋掃除してくれた人が届けてくれてないの?
するとまたその日の担当はいないので待て・・・。だんだん腹立ってきたわよ!
おまけにあろうことか
「ハムが欲しいならパルマハムを買って帰ればいいじゃないか。」とか言いやがる!
ムキーーーッ!マリー・アントワネットに「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない。」
と言われたシトワイヤンはきっとこんな気持ちだったに違いにゃい!(←絶対違う)
あたしがどれだけこのイベリコブーを楽しみにしてたと思ってるのさバカバカ!!
気を取り直して(早っ!)今度はバスに乗ってナヴォナ広場へ。
ここの近くにある、サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会には、
すごく見たかったカラヴァッジオの聖マタイ3部作が展示されています。
その中でも特に見たかった・・・というか見たかったのはこれだけなんですが・・・。
そりはこの『聖マタイの殉教』。
というのは昔『カラヴァッジオ』と言う映画がありまして・・・
プレミア好き女子の裏アイドル、いや今や結構な人気を誇るショーン・ビーンを
はじめて見たのがこの映画でした。
その中で若き日のショーンは、フンドシ姿でこの絵の真ん中の人のモデルに
なっていたのだった。
『カラヴァッジオ』は、エイズでこの世を去ったデレク・ジャーマンの初期の作品で、
正直いって他は全くついていけないんだけど、これだけは好きだったな~。
遂にその絵とご対面!こんな素晴らしい作品をただで公開とは、なんと太っ腹な!
日本の寺社仏閣に見習わせたいわい!
ほのかな明かりに照らされた聖マタイに見入ること約3分。
ぎゃーー突然明かりが消えました!
どゆことどゆこと!?いつまでも見てないでとっととどこかに行きやがれって事??
しばらくするとなぜかまた明かりが点きました。
そして一定の時間がたつとまた消灯・・・。
やっぱり賽銭箱のロウソクのように、
誰かがお金を入れたら一定時間明かりが点くようになってるのかしら?
なにせあまり長居はできない感じです。すぐに暗くなっちゃうんだもの。
ついでといったら失礼ですが、近くのサンタゴスティーノ教会にある
別のカラヴァッジオの絵も拝観。
バチカンにある代表作『キリストの降下』もさっき見たし、
なんだかにわかファンにでもなったような気持ちです。
明日時間もあるしボルゲーゼ美術館で他の作品も拝んでくるかな。
最後の晩餐の時間になってしまいました。
流石のぐるなびKもネタ切れだということで、ここは素直にフロントのレディに
この近くのおすすめリストランテを聞くことにしました。
あたしあんまりホテルの人に聞くことがないので言い切れないのだが、
普通おすすめを聞かれたら2,3店教えてくれて、
その中からめぼしいところを選ぶよね。
ところがこのホテルの人ったら
「それだったらあそこがいいわ!
この道をまっすぐ行った突き当り!
今から行くの?
じゃ予約の電話もしておいてあげるわ!」
と、いきなり予約電話までしてくれたもんで、
勢いに押されたあたしたちは言うがままにオススメの店に行くことに。
強引な客引きの男に、無理やり暴力バーに連れ込まれる
気弱なおじさんの気持ちがなんとなくわかった気がするよ。
あたし達が店に入った後も、
予約していたらしいグループ客がじゃんじゃん入ってきて
「あれって・・・もしかしてパオラ(Lが勝手に命名)の勢いに押されて来た人達かな・・・。」
「凄腕セールスレディだよね・・・パオラ。」
「今夜一晩だけで、いったいどれだけのマージンが入ってくるんだろパオラ・・・。」
と、パオラのやり手ぶりが気になってしょうがないあたし達であった。
パオラのために弁解しておくと(せんでいい!)、そのお店も普通においしかったです。
絶賛するほどじゃないけど。
明日はもう日本に帰る日です。10日間なんてあっと言う間ね。]]>
(11) 1月18日 曇 ナポリ 後編
http://vivaorange.exblog.jp/7956986/
2008-05-17T22:18:00+09:00
2008-05-17T22:40:08+09:00
2008-05-17T22:18:23+09:00
vivaorange
2008旅行
ここまで来たからには青の洞窟に行かなきゃうそでしょ~・・・と、気合十分なあたくし達。
でもさでもさ、ただでさえ冬場は波が荒くて入れる確立が低いというのに、
旅に出て以来天候運ゼロじゃないのさ!
それでも一縷の望みを持って舟に乗り込みました。
まあもし入れなくてもカプリ島見物をすればいいしね~(←切り替えが早い)。
ところで実はあたし、三半規管が弱いのか単に根性がないのか、
ものすごく乗り物に弱いのです。
遊園地のコーヒーカップなんかは絶対ダメ!
それどころか子供の頃はブランコで酔っていました。ついでに3Dの映画もダメダメよ。
最近はまだましとはいえ、
それでもカプリ島往復(それも高速船)&小船で青の洞窟へ・・・というスケジュールは、
考えただけで酸っぱいものがこみ上げてきます。
まだ旅に出る前だというのにすでに憂鬱になってると、
Kが趣味が海釣りという知り合いからもんのすごい強力な酔い止め薬のネタを
仕入れてくれました。
その名も‘エアースロート’
いやこれスゴイよ!!全然気持ち悪くならない!
さすがは釣り人たちの強い見方エアースロート!
おかげで快適な船の旅が楽しめたわ~。
近づいてくるベスビオ火山も美しかった。
なんだか空も雲が切れて晴れ間がのぞいてきたような・・・いける!これはいけるでーー!!
しかしそんな予感も虚しく・・・その日の青の洞窟はクローズでした~(泣)。
わざわざここまで来たんだし、カプリ島クルーズでも行く?
と、案内所に行ってみたのですが、クルーズも中止。ええーーっ!そんなに海荒れてるか?
すごすご戻ってゆくあたし達に、地元漁師のようなおじさんが声かけてきました。
「お嬢さん達、60ユーロで船に乗せてやるよ。」
・・・ひとり15ユーロ・・・よしのった!!
てなわけで、白タクまがいの船に乗ってクルーズに出かけました。
船といってもただのモーターボート、5人乗ったらいっぱいです。
本当のカプリ島クルーズがどんな船で行くのかわからないのですが、
小さい船だったので崖っぷちギリギリまで寄せてくれたり、
洞窟みたいな岩をくぐってくれたり、ものすごいサービス満点でした。おじさんGJ!
しかし流石に本当のクルーズが中止になるだけあって波も高く、
方向転換するたびに頭から波しぶきをかぶるのにはまいったわ。
またあたし達がキャーキャー騒ぐので余計におもしろがって荒っぽい運転してたんだろうな。
結局1時間半くらいかけてカプリ島をまわってくれて、
「いや~、お嬢さんたち楽しかったよ。
もしこれでひとり20ユーロずつくれたら
もっと幸せな気持ちになるんだけどね~。」
などと言ってるおじさんに、きっちり60ユーロを手渡すLちゃん。
船を下りたとたんまた雨が降ってきました。
帰りの船の時間を見るとすぐに出る便があったので、
さっさとナポリに戻ってランチにすることにしました。
お昼はホテルのちかくの『ブランディ』で。
マルゲリータ発祥の店ということで、ナポリピッツァ巡りのフィナーレにふさわしい店よね~。
・・・が・・・ハッキリ言ってたいしたことないです!
サービスも悪いし、ここに行くならもっと他にいいところがあると思うわ。
最後にもう一度町をうろついてババを食べたりお土産を買ったりしました。
今となっては町のどの辺だったかわからないのでもうしわけないんですが。
ガレリアの近く(中?)にあるショコラティエで売ってた、
ベスビオ火山型のチョコレートはオススメです!
形もかわいいし、大きさも色々あるし、なにより意外と言っては失礼だがスゴクおいしかった!
Lと、こんなことならもっとたくさん買えばよかった!と後で後悔したくらいよ。
そして薬局を通りがかった時、4人が思わず食いついたのはこちら!
PUPAというティーン向けコスメブランドが出してるシリーズなのですが、
マトリョーシカ型の入れ物の中に、コスメセットが入っている
その名もpuposkaちゃんです!ラヴリ~!
ものすごい可愛いのですが、かなりデカイし、
取りあえず欲しいのはマトリョーシカ型の口紅らしきものだけだよね~。
マト紅だけバラ売りしてたら買ったのですが、残念ながらセットのみの販売。
ぜーーーったいバラ売りした方が売れるって!PUPAさん!
帰りもそのまま歩いて中央駅まで行ったのですが、冷静に考えたら歩く意味ないよね。
おかげで駅に着く頃にはとっぷり日も暮れ、なんだかちょっぴり不気味でした。
ローマに戻り、再びアリストンにチェックインしたのですが、
今度のお部屋はホントにいいの?ここでいいの??
と確認したくなるよな素晴らしさ!
部屋は広くてキレイだし、テレビは大型液晶だし、アメニティ・グッズはシャレれるし
シャワー・ブースもついてたわ!
しつこいようだが、ラブ○調なのさえのぞけば、ここ最近泊まった中でもダントツのお部屋です。
赤と紫がベースのお部屋ってちょっと考え込んじゃったわ。
しかしこんない広いのになぜかK&Eちゃんのお部屋には浴槽ついてなかったそうです。なぜ!?
今夜のご飯もKちゃんセレクション、オペラ座の近くにあるお店です。
それにしてもイタリアはどこで食べてもおいしいよね~。ここも大満足!
が!しかし!あたしはここで今になって大変なことを思い出しました。
「昨日チェックアウトしたときに、
ハモン・イベリコを冷蔵庫に
置きっぱなしにしてきたーー!」
ほんと今更です。
が、また同じホテルに戻ってきたんだし、昨日の今日だから大丈夫よね~・・・と、
まだまだ余裕がありました。
ホテルに戻ってフロントに聞くと、
「昨日の担当がいないので明日まで待ってね。」と言われ一旦退却。
ちょっと不安だがどうしようもないので明日まで待つことに。
あたしのイベリコブーはいったい・・・。]]>
(10) 1月17日 雲のち大雨 ナポリ 前編
http://vivaorange.exblog.jp/7956865/
2008-05-17T22:04:00+09:00
2008-05-17T23:13:13+09:00
2008-05-17T22:04:52+09:00
vivaorange
2008旅行
まあたいして高い志があるわけではないのですが、
1.マルゲリータ・ピッツァを食べまくる
2.マラドーナの祠に詣でる
3.青の洞窟にも行けたらいいにゃ(←これが3番目かよ!)
4.フニクリ・フニクラを歌いつつ、登山電車に乗る
という目標があるので、はっきりいって1泊ではかなり忙しいのだ(荒い鼻息)!
アリストンで朝食をいただいてから出発したのですが、
ここのホテルの朝ごはんが最高だったのよ~!
なんせ朝っぱらからスプマンテが飲める!!もう迎え酒状態ですわ!ビバ!アリストン!
一旦チェックアウトをして荷物を預かってもらって身軽な装いで出かけたのですが、
どうでもいいけど今日も雨です。
日本を出てからほとんどお日様を拝んでいません(涙)。
おまけに1月だというのに暑いじゃないのよーー!!
ダウンコートなんて着てくるんじゃなかったよ!
ババシャツなんて余計な荷物だったよ!
寒かったら重ねて着ようと思ってたTシャツばっかり着てるんで洗濯なんかしちゃったよ!
ナポリへはテルミニ駅から電車で2時間。
乗り換えなんぞもないのでラクラクです。
ナポリ中央駅について、案内所でナポリ地図をもらったのですが
これがありえねえくらいにわかりにくい~!
おまけに4人で1枚しかくれなかったよ。まあ、あんな地図だったらいらないけどさ。
まず最初にしよう!と決めていたことは、ピッツァの名店『ダ・ミケーレ』で、
マルゲリータを喰うことです!
旅にでる直前にやっていたテレビの旅番組で、オセロの松島さんも訪れていたそうなのですが、
とにかく常に押すな押すなの大人気。
店の前にも待っている人がトグロを巻いているという話だったのですが・・・
あ、あれっ??
お客様はあたしたちを含めて2組です(驚)!
雨のせいなのか時間が早かったせいなのか知らないけど(でも11時過ぎてたわ)、
思い切り拍子抜けです。
一瞬、店を間違えたかと思いましたよ。
この店はマルゲリータとマリナーラ(チーズなしピザ)の2種類のみという、
ある意味思い切り気合の入ったメニュー構成です。
とりあえずこの二つを1枚ずつとビールを頼んでみました。
ビールにもついてくるのはグラスではなく、使い捨てのプラスチックコップなので、
ちょっぴり検○(コラーー!)のようです。
もう何でもいいや~乾杯~!なんてやってると、あっという間にマルゲリータの登場。
とにかく客がいないもんで早いのなんの!
ついに憧れのナポリピッツァとご対面・・・期待に胸膨らませて口に入れました。
う!うまいっ!!
ぎゃー何これ!ナンボでも食べれるわよ!!
思ったよりパリパリの薄さではなくて程よいモチモチの生地がおいしいのか、
チーズがおいしいのか、トマトソースがおいしいのか、よくわからんけどとにかくおいしい!
早速追加だ!もっとくれーー!
よく見るとメニューの片隅に、チーズ増量マルゲリータというのがございます。
追加分はこれにしてみました。
普通のマルゲリータは、日本人の感覚からしたらちょっと寂しいくらいしか
チーズがのってないので、増量の方がいいかな~と思ったのですが、
食べ比べてみたら普通の量の方がいいかもしれない。
生地のおいしさがそっちの方がより味わえる気がするの。
あっという間にたいらげて、一息つくころにはお客様はあたし達4人だけになっていました。
なもんでちょっと地図で場所の確認でもするべ~と、
各々がカバンからガイドブックを取り出すと、店の男の子が話しかけてきました。
ところで話はそれますが、ナポリに行くにあたって
あたしが非常に頼りにしたのが、今は亡きこの雑誌。
STAR☆SOCCER4月号
この雑誌の特集でマラドーナとナポリが紹介されていて、
俄然行きたくなってしまったのであった。
ここでも『ダ・ミケーレ』は紹介されていたのですが、
「ものすごくおいしいがサービス精神は欠片もない、スパルタンな殿様商売の店」
として紹介されていました。
しかしこの日はとにかく暇だったため(なにせ客より店員の方が多い)、
どうやらあたしたちをかまってみることにしたみたいです。
あたしの持ってるガイドブックを指差して何やら話しかけてきたもので、
この店が紹介されているページを開いて見せてあげると、
なぜか大興奮で他の店員たちを呼んでいます。
その本は07年版まっぷるだったのですが、
そこには小指ほどの大きさでここの店員2名の写真が掲載されていたのでした。
「うわーー!!ルイジとルチアーノだよこれ!」
「まじかよ!おいルイジ!!あんた日本の本に載ってるよ!」
と、おそらくこのような会話が交わされていたに違いありません。
そこに写っていた寡黙なピッツァ職人ルイジを囲んでひとしきり盛り上がった後、
なぜか今度はあたし達に向かって
「ねえちゃん!俺たちと写真を撮っていけ!」
と催促をはじめました。
幸い他のお客もいないもので大撮影会となったのですが、なぜかEちゃんは
「今度はこっちで撮れ!」
とカメラマンのように写真を撮らされています。
ま、ましゃかとは思うんだけど、あの人たちはあたし達のことを
メディア関係の人だと思ったんじゃあるまいな・・・(怖)。
ナポリ男たちの勢いに押されて呆然としていると、
突然チョイ悪ルックスの男が店に現れました。
「あっ!来た来た!ねえちゃんもう1回さっきの写真見せてくれ!」
ルチアーノ登場です。
もしかしてあんたらわざわざ呼んだんかい!!
まっぷるに載って「う~ん・・・俺ってスターかも!」とご満悦のルチアーノは、
「お嬢さんたち、さあスターと写真を撮っていけ!」
と両手を広げてウェルカム状態。
またしても撮影会の始まりです(ちょっぴりトホホ)。
くだんのEちゃんなどは、「ここに写真を送れ。」とアドレスまで渡されています。
(もしかしてナンパか?)
最後には店主らしき人も現れて一緒に写真を撮ったのですが、その時に
「この間日本の雑誌社が取材に来た。」といって名刺もみせてくれました。
雑誌『旅』の取材だったようです。
それにしても、ガイドブックが10種類あれば多分10種類全部に掲載されているような
有名な店なのに、こんなにちっこい写真で喜んでくれるなんて、
もしかして出版社は取材だけして出来上がった本を店に送ってないのでしょうか?
もうとっくに発売になっただろうけど、
出来上がりは是非送ってあげてね『旅』編集部の人たち。
とにかくものすごい喜んでくれますから!
店に飾っていたマラドーナ様のお写真
駅から『ダ・ミケーレ』までもテクテク歩いてきたあたしたちですが、
時間も早いし4人だし、観光を兼ねてホテルまで歩いて行くことにしました。
まずはスパッカ・ナポリを横断してマラドーナの祠に行くことに!
ここはまさにナポリ!という狭い路地で、天気がよければ通りの上にはためく
洗濯物などが見られたはずでした(残念)。
ところであたしたちがナポリに行った頃ものすごく話題になっていたことが、
ゴミ収集業者のストで町中ゴミだらけ!というものでした。
これにはあたしたちもちょっとびびってまして、
「冬だからマシだろうけど臭そう・・・。」とウンザリしていたのですが、
思ったほどのゴミの山ではありませんでした。
この程度でした~
というのもラッキーなことに、どうやら回収がぼちぼち再開されていたようなのです。
セーフよセーフ!!
ゴミ問題はなんとかなりましたが、ナポリというえばやはり治安の悪さで知られた町。
スパッカ・ナポリを歩いている時もやはり全員緊張していたのですが、
そこに「どちらに行かれるんですか?」と日本語で話しかけてくる娘さんが!
(こ、これはアヤシイ!)
と、警戒心むき出しで「え~と、マラドーナの祠に・・・。」と答えたのですが、
「ああ!この道をまだまだ真っすぐですよ。チャオ!」と言って、
爽やかに去っていきました。
・・・どうやらただの親切な人だったみたいです・・・。
更に進むとSSCナポリのグッズショップがありました。
いまでもナポリでマラドーナは神様だというのは話には聞いていたのですが、
どうやらこれは冗談ではなかったようです。
だってこの店で売られてる商品のほとんどがマラドーナ関係なのよーー!!
チェ・ゲバラ調のイラストTシャツやマフラー。
当時のイレブンの顔写真付の掛け時計などなど・・・。
この時計が可愛くてさ~!文字盤の数字のところにその背番号の選手の顔写真が付いてるの。
・・・なんで買わなかったんだろう・・・(またしても後悔)。
しかし、今のナポリの選手のグッズももう少し置いてやれ!
スパッカ・ナポリも終わりに近づいてきた頃に、
チームカラーのブルーに塗られたマラドーナの祠が見えてきます。
ここにはマラドーナの髪の毛と、彼のための祈りの文句が飾られているのですが、
とにかくこの祈りの文句が素晴らしいのよっ!!
それもスター☆サッカーに訳文が掲載されていたのを読んだですが、
そこにも書かれていた通り
‘一途すぎて泣かせる’の。
できることなら全文紹介したいところですが、それも問題だろうからどんなものかだけご紹介。
何年か前にマラドーナが生死の境を彷徨った時に作られたものなのですが、
ナポリの守護聖人、聖ジェンナーロに
「ナポリで生まれて死んでいく俺たちのことはいいから、
遠い国からたったひとりでやってきて、
俺たちを世界一幸せにしてくれた兄弟を助けてくれ!」
と、祈る言葉なのでした(またしても涙ドバーー!)。
さて今夜のあたしたちのお宿は、サンタルチア港に程近い、
ナポリきってのおしゃれ地区キアイア地区にある、その名も『ホテル・キアイア』です。
マルゲリータ発祥の店『ブランディ』の近くというか、同じ建物だとか言う話なので、
この店を目指して行ったのですが全然わかんねえ~!
いや、店はわかるのですがホテルがどこかわかんねえ!
それでもよくよく見ると、通りに面した門構えの奥になにやら別の建物がっ!
こっ!これかっ!
もうこんなわかりにくいホテル始めて見たよ。せめて看板くらい出してくれ~。
すごく雰囲気のあるホテルで、フロントに立っているのもヴィアリ風(notヴィエリ)の
ダンデーハゲなのがとってもナポリ!
部屋も薄暗くて天井の高い、ちょっぴり出そう(何が!)な感じです。
荷物を置いてさっそく街に繰り出したのですが、その頃には外は大雨になっていました。
根性でサンタルチア港に向かい、卵城に上ったりしたのですがアルハンブラの時と同じく、
肝心なビューポイントですんごい横殴りの雨です。
『ナポリを見て死ね』とは昔から言われている言葉ですが、
港が雨でけぶって何も見えないじゃないのさ!
こんなもんで死ねるかーー(号泣)!!
ところで、ナポリといえばチョイ悪親父で一世を風靡した(?)ジローラモ生誕の地。
あのね・・・なんかここに住めばいくらあたしでも女力が磨かれるんじゃないか
と思わせてくれるような町でしたナポリ。
キアイア地区にあるウンベルト一世のガレリア中に色々なショップがあるのですが、
そこの『ZARA』でカーキ色のブルゾンを購入しました。
(スペインで買えよというツッコミは聞こえん!)
その店の男店員がさ~すんごいラテン男だったのよ!!
服をたたんで袋に入れる間中ずっとあたしを見つめて微笑みかける。
支払いのカードを渡す時、返す時は絶対ねっちょりとしたウィンク・・・。
同じく服を買ったKも「いや~すごいセクスィー店員だったよね・・・。」と、
ヨレヨレになっていました。
ところで買ったブルゾンにはオチがあって、ホテルで広げて見てみると、
タグにはカタカナで‘ザラジャパン’と書いていたのでした、トホホーー!
そろそろ晩御飯の時間が近づいてきたので、今夜のお店を決めることにしました。
あたしがちょろっと行きたいにゃ~と思っていた店は、
サンタルチア港に面したところにあるシーフードレストラン。
ガイドブックに載っていたのですが、値段も適正みたいだし港がキレイに見える
というのも気になったのだ(その頃には雨もやんでいた)。
しかし
「何が悲しゅーて女4人で夜景のキレイな
ムーディーレストランに行かなあかんのじゃ!」
と、反対に合いあえなく没(涙)。
そんなわけでホテルの人(偽ヴィアリ)に
何かオススメしてもらおうということになったのですが、
なぜか偽ヴィアリのオススメレストランも例のムーディー(笑)。
結局ぐるなびKのピックアップしてきたサンタルチア近くのレストラン
(港に面してない)に行くことになりました。
食事の前にノルマのひとつである電車にのって山頂に行くことに。
サンタルチア港の全景とベスビオ火山が見たかったのと、
ほれフニクリ・フニクラも歌わなきゃいかんしね~。
あたしゃてっきり登山電車だからケーブルカーのように
徐々に登っていく景色が拝めるものだと思っていたのですが、
まったく見えません(泣)!
地下鉄に乗ってるようなものです。
おまけに降りたらすぐに絶景が広がっているわけでもなく、
絶景ポイントに着くまでにはかなり歩かなきゃいけないようなのです。
道は暗いし人通りはないし、はっきりいってかなり怖い!
けっきょく何もせずにそのまま降りてきたのでした~。みんなスマン!
そのまま歩いてサンタルチア通りのレストランに。
名前は忘れたのですが、港町のビストロといった雰囲気の素敵なお店です。
食べたものもお酒も全部おいしかった!ピッツァもまた食べたよ!
帰りも酔い覚ましにそのまま歩いて帰りました。
実はあたし達ナポリでの移動はさっき乗った電車以外は全部徒歩だったのだ~。
明日は青の洞窟にチャレンジです!]]>
(9) 1月16日 曇のち雨 マドリッド→ローマ
http://vivaorange.exblog.jp/7956602/
2008-05-17T21:35:00+09:00
2008-05-17T22:35:18+09:00
2008-05-17T21:27:01+09:00
vivaorange
2008旅行
もういい加減いやになってきたんだけど、記録代わりに書いた日記なので、最後まで書くぞ。
さて遂に楽しかったスペインを離れてローマへ!
母に言わせると安すぎて怖いeasy jet(手数料、税、全て込み込みで4000円弱)
で旅立つわけなんですが、やはり安いのにはわけがある?
なんと出発時間が朝の6時半過ぎなんですよね~(涙)。
てなわけで、4時過ぎに呼んでもらったタクシーでバラハス空港へ。
もうすでにこの旅で何回飛行機に乗ったことやら。
少なくともバラハスのターミナルは全制覇したわさ。
ロンドンに行くときにも利用したeasy jetですが、
あの時はルートンなんつーとんでもねえ空港に着いてトホホですたが、
ローマはチャンピーノという比較的メジャーな空港に到着で一安心。
そしてなんだかとてもこの飛行機に親近感がわくのは、
このキュートなオレンジ色のボデーのせいかしら?
サービスらしきものはスマイル以外は全て有料ですが、生意気にも機内販売もございます。
結構移動時間も長かったので機内誌を見てみたのですが、
その中で今まで見たことないゴディバのチョコボールを発見!
めづらしいし安いし買おう!と思ったのですが、
「別に今買わなくても空港とかでも売ってるよね~。」などと思ったのが運のツキ!
その時見送ったがために結局その後めぐり合うこともなく、結局買えずじまいだったのでした(号泣)。
あたしがいつも自分に言い聞かせていたはずの座右の銘は、
『旅先での買い物は一期一会、
買わんで後悔するより買って後悔!』
だったはずなのに、なんでこんなつまらん失敗を~!
そして結構こんな小さなことを、後々まで悔やんだりするんですよね~ああ・・・欲しかったな~
ゴディバのチョコボール・・・。
さて、ローマでのお宿はテルミニ駅から極近のホテルアリストンです。
それほど大きくはないけど、カラフルでおしゃれ、しかしちょっぴりラ○ホ調(自粛)。
ここでバルセロナ組の二人と遂に合流です。
二人が到着するまで時間があったので、
明日のナポリ行きの列車のチケットを購入することにしました。
昔は窓口に並んで、嫌になるくらいに時間がかかった覚えがあるのですが、
今は自動販売機で楽々購入です。
イタリアン・マスターLが前売り割引料金のことも教えてくれたので、
ついでに帰る日の空港行きのチケットも購入してみたのですが、
これには割引ありませんでした~。
予定通り到着したラウルファンKと、
めでたく海外蹴球観戦デビューを果たした(おまけにカンプノウ)Eちゃんの二人と合流し、
お互いの無事を祝いつつランチをしたのですが、
「安かったからブーツ3足も買っちゃった~!」やら、
「あそことあそこのレストランに行って~・・・。」などという、
まぶちいような2人のOLトークに、
限りなくおっさんに近いあたしとLはちょっと反省。
ぬぬぬ・・おじい満載のバルで飲んだくれてる場合じゃなかったんじゃねえか~?
あたしらエンゲル係数低すぎよ!
ところでLのために蛇足ながら弁解しておきますが、
彼女はハートはおっさんなのですが、見た目は結構アカ抜けたいい女ですのよ~。
その日は観光もそこそこに、スペイン階段まで行ってお買い物です。
7時にフルラ集合!と決めて土砂降りの中それぞれ散っていったのですが、
たいして欲しいものもないあたしは、LちゃんにくっついてASローマのショップへ。
実はあたしたちが帰った後、Lはロンリーシチリアを敢行するのですが、
その前に大好きなのトッチーの試合を見るためチケットを買いにきたのであった。
彼女のトッチーへの愛はかなりのもので、
2年前にもイタリアに来たとき、アウェーのサンプドリアまで試合を見に行ったのですが、
その時はトッチーお休み(涙)。
今回はいわばあの時のリベンジなのであった。
あたしたちは日曜日には帰らなきゃいけないので初の単独観戦・・・愛やね~Lちゃん!
ついでにトッチーマフラーも購入でやる気満々なのが頼もしいよ!
晩御飯は、食への情熱と情報収集能力で
ひそかにMYぐるなびと呼んでいるKが調べていたトラットリアに行くことに。
スペイン階段から歩いて10分ほどのちょっと工事中で入り組んだところにあるお店でした
(名前はわからーーん!)。
チャオーー!とか言いながら入ろうとすると、Lの持っているASローマショップの袋を見て
「お前らは帰れーー!!(笑いながら)」
の大合唱。どうやら店の人たちはラツィアーレのようです(笑)。
そいや昔ミラノで、うれしそうにミランユニを着て駅売店でスポーツ新聞買おうとしたら、
「お前には売らん!」とか言われたもんで、あわててユニ脱いで
「へっへっ・・・これで勘弁してくださいよ・・・。」とコビへつらって
売ってもらったことあったわさ。
な~んかテレビで試合見ても客席ガラガラだし、
カルチョ人気はいったいどうなってるのかと心配だったけど、
やっぱりまだまだ根強い人気に支えられれるのよね。一安心。
明日は遂にマラドーナの町ナポリだ~。
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小ネタ
http://vivaorange.exblog.jp/7945343/
2008-05-15T23:12:37+09:00
2008-05-15T23:12:51+09:00
2008-05-15T23:12:51+09:00
vivaorange
デニス
マジですかーー!!
「ビロードの感触、デニス ベルカンプのプレーのように滑らかに力強く日常を
過ごしていきたいと願う気持ちと、チームアンセム的なフックアレンジをモチーフに作りました」
ぐふふ~ユーロはWOWOWで見ると思ってたけど、こんなこと言われたら
TBS(つーか毎日放送)で見なくちゃいけないのかしらね。
しかし・・・なんで今更大先生??]]>
怖いーー!!
http://vivaorange.exblog.jp/7927120/
2008-05-13T00:22:00+09:00
2008-05-13T00:25:44+09:00
2008-05-13T00:23:09+09:00
vivaorange
フットボール
プレミア/リーガ優勝の法則というのがあるそうなんです。
2000-01: Manchester U. / Real Madrid
2001-02: Arsenal / Valencia
2002-03: Manchester U. / Real Madrid
2003-04: Arsenal / Valencia
2004-05: Chelsea / Barcelona
2005-06: Chelsea / Barcelona
2006-07: Manchester U. / Real Madrid
そして今シーズンの優勝は・・・
当たってるじゃん、こえええーー!!
更に怖いのはあなた、ガナの相方ですよ!
ちょっとーー頼むよバレンシア!
なんかこの先何年も優勝できないような気がしちゃうわ(←暴言!)。
そうそう・・・トーレスきゅん、馬の記録更新オメ!
最後の最後まで大活躍だったね。ユーロもがんばれ!
トーレスの昨日の写真が見当たらなかったので、代わりに来シーズン来てくれたらいいのににゃ~
という切ない願いを込めて、ミゲウ・ヴェローゾを貼るぞ!
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読んでから見るか、見てから読むか
http://vivaorange.exblog.jp/7920355/
2008-05-12T00:21:00+09:00
2008-05-12T01:07:55+09:00
2008-05-12T00:21:54+09:00
vivaorange
映画
ドミニク・サンダが奇跡のような美しさ・・・『暗殺の森』
って古っ!確か昔のカドカワのCMで使われてましたね~。
しかしこれってすごい名文句だと思う。
小説を映画化したものなんかだと、見る前に今でもこのコピーが浮かぶもの。
で、結論としては『絶対見てから読んだほうがいいって!』派です私。
やっぱり長大な小説を映画化したら、どうしたって色々なエピソードを省略しちゃうので、
端折った感が免れないじゃないですか。
それが自分の好きな小説だったりすると、登場人物も自分なりのイメージができてるから、
ギャップがあったりして腹立たしい。
ところが映画を見てから読むと、空いていたピースが埋まるような感じで、
もう一度映画も見たくなっちゃうのだ!
たとえば最近の映画だと『ザ・シューター/極大射程』というのがあったのですが、
これはあたしが大好きなスワガーシリーズの第1作。
タフでクールで男も惚れるいい男、ボブ・リー・スワガーは映画化するなら誰がいいかと、
やっぱり読みながら考えるわけですよあたしも。
「ああ・・・サム・シェパードがせめて25歳若ければ・・・。いやいやクリント・イーストウッドが
40歳ほど若ければ・・・。」と、絶対無理なことを夢見てたわけですが、
蓋を開けてみればマーク・ウォルバーグ・・・。
この映画は結構好評みたいで、あたしの友達なんかも素直に「おもしろかった!」と
言っていたのですが、あたしはどうにもノリきれなかった。
やっぱりそれは原作のイメージが強すぎたせいで、
逆に先に映画を見ていたらきっと楽しめたろうにと思ったわけなんですよ。
しかし例外というのはどこにでもあるもんで、
S・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化した『ショーシャンクの空に』は、
全く原作のイメージと違うキャスティングにもかかわらず、
見事に原作の雰囲気を伝えていたという傑作です。
だってモーガン・フリーマンの演じたレッドは、元は赤毛だったからレッドと呼ばれてたんだもの。
ティム・ロビンズ演じる主人公アンディだって、
あたしはもっと小柄で華奢な男・・・確かおフランス系だったから
ジャン=ユーグ・アングラードとか考えてたからね~。
しかしどうにも気になったのは、確かアンディは細い下水管かなんかを伝って脱走するんですが、
ティム・ロビンスの巨体だったらどう考えたって途中で詰まるだろーー!!
そしてもうひとつはレッドが出所後、アンディの言ってた町を探すための目印になる、
彼が銀行に勤めていたとき机の上に置いていたという石を見つけた時も、
その石があまりに馬鹿でかいので思わず映画館の暗がりで噴出しちゃったけどね。
あたしは勝手に文鎮みたいなのだと思ってたんだけど漬物石くらいあったんだものーー!
確かにあまり小さいと、目印にもならねえか?
そういえば、原作のタイトルにもなっている、
重大な役割を果たしたリタ・ヘイワース(のポスター)は映画に出てきたっけ?
逆に先に映画を見てから原作を読んだもので思い出すのが『ジャッカルの日』。
冷酷な殺し屋‘ジャッカル’を演じたエドワード・フォックスが
なんとも素敵だったというのもあるのですが、
有名な原作を読み始めてもすんなりE・フォックスイメージで入っていけたものね。
少し前のエントリーでチラリと書いた、あたしの生涯ベスト2ムービーである『暗殺の森』は、
モラヴィアの『孤独な青年』を映画化したものです。
この映画はなんとも余韻の残る恐ろしいラストシーンが印象的なのですが、
原作ではなんと更にその後も続いていて、そのラストシーンもまた素晴らしいのよーー!
少年時代、誤って男を殺してしまったという過去がトラウマになり、
他人とは違う自分と言う妄想に苦しめられ人生を誤ってしまう主人公。
しかーーし!実は殺したと思っていた男は生きていた!
今頃になって現れた男を前に、今までの人生はいったい何だったのかと
抜け殻のようになってしまう彼の姿で映画は終わります。
ところが原作では「俺の人生を返せ!」と詰め寄る主人公に
殺したと思っていた男は、「もし自分と出会わなくても、
お前は結局同じ人生を歩いていた。」と言い返すのです。
そのことで解放された主人公は、妻や子供たちと新しい人生を始める勇気を出すのですが、
結局その矢先に空襲で死んでしまう。
なんとも皮肉で悲しいラストシーンなのでした。
ベルトルッチがなんで映画のようなラストシーンにしたのか
聞いてみたい気がするのですが、これは映画も原作も甲乙つけがたい素晴らしさという、
幸福な例ですね。
さて、ここからが本題なのですが(えええーーーっ!)
あたしは今『ボーン・アイデンティティ』の原作である『暗殺者』を読んでいるのです。
『ボーン・アイデンティティ』はあたし認定、
21世紀最高(まだ10年も経ってないが)のアクション映画!
原作も気になっていたのですが、
映画の3部作が完結してから読もうと思って後回しにしていたのだ。
(そうこうしているうちに絶版になってて、買うのに苦労したよ!トホホ~)
で・・・今半分くらい読み進んでいるのですが、ビックリしたーーっ!!
だってだって、映画と全然あらすじ違うんだもの!
ボーンの人物設定(記憶を無くした男。やたら強い)や、
国家に属していることはそのままなんですが、展開とかは全然違うの。
あのヒッピーチックなマリーなんて、カナダ人経済学者なんですのよ!
『暗殺者』は20年以上前に書かれた作品なので、
そのまま使うのは無理があるということなんでしょうが、
よくぞここまで生まれ変わらせてくれた!脚本家GJ!
これも先に原作を読んでいたら、ちょっと面食らったような気がするの。
それにしても、『暗殺者』の今後の展開も気になるんだけど、
『ボーン・スプレマシー』『ボーン・アルティメイタム』と続くはずの原作は
いったいどうなってるんだろう。
ああ・・・なんとかして手に入れなくちゃ。
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今年もまた特別企画
http://vivaorange.exblog.jp/7912751/
2008-05-10T23:03:00+09:00
2008-05-10T23:07:29+09:00
2008-05-10T22:54:54+09:00
vivaorange
デニス
本日5月10日はわたくしの永遠のアイドル、
デニス・ベルカンプ大先生の39回目のお誕生日です。
大先生39歳オメデトーー
来年は遂に不惑の世代に突入ですね。
日本では前厄でもあるし、七色のストラップでも送って差し上げた方がよいのでしょうか?
引退以来ほとんどニュースもなく切ない気持ちでおりましたが、
ようやく隠居生活にもあきたのか、コーチライセンスを取得のためオランダに、というお話で、
もう少しすればベンチで采配を揮う大先生に会えるかと思うとその日が待ちきれないわ~。
しかし誰もが思ってることでしょうが、
え~っと・・・アウェイはやっぱり欠席で??
そして昨日のfoot!で新たな情報が入ったのですが、
大先生と同じコーチ講習を、クライファートとライツィハーも受けるそうです。
えええっ!!パトリックがコーチライセンス~??
絶対大先生の足引っ張るんじゃねえぞ!わかってんのかーー!!
さてそんなわけでお誕生日企画ですが、
そろそろネタも尽きてきましたので、ここらでわたくし所蔵の大先生メモリー雑誌で
お茶でも濁してみようかと思います。
やっつけ仕事ですみません!大先生!
大先生がガナに移籍した最初のシーズンにロンドンで購入したガナマガジン。
中に大先生のポスターがついてました。
同じ時に買った大先生が表紙の『Four Four Two』.
巻頭10ページをさいての大特集でした。
めづらしく無精ヒゲが素敵ーー(そうか?)!
確か96年の3月くらいに行ったんだけど、
まだあの頃って海外サッカーに今ほどのめりこんでなかったんで
プレミアがいつ開催されてるとか全然知らなかったの。
それに英国→フーリガン→すんげー怖い!!と思ってたし。
今から思えば、すごい惜しかったよね。
最終的には何度か生大先生を拝むチャンスに恵まれたんだけど、
まだ若くて鼻息荒かった頃の大先生のプレーも見たかった。
今みたいにみんなが海外でサッカーを観戦するようになったのって、
やっぱり日本がW杯に出た98年くらいからなんじゃないかな~。
日本の雑誌で大先生が表紙になったのって、ほとんどないと思うんだけど、
これは本屋で見かけた瞬間、中身も確認せずにレジに飛んでいったわ!
まさにジャケ買いですな。
それにしてもこの‘危険な2人’ってキャッチコピーは何じゃーー(爆)!!
写真もアンリちゃんとの熱い抱擁だしさ!
そして最後に自慢の1品を・・・。
えへへ、これいいでしょう~。
98年、初めてのダブルクラウンの時のガナトランプなのだ。
これもロンドンに行ったときに購入。
初めてハイバリーに行って買ったんだけど、
店員がドン引きするくらい買いまくったったわ!!
では大先生、来年は『大先生不惑&監督就任オメ!』
企画ができることを期待しております。
美しい奥様と可愛い子供たちによろしく。]]>
ダマされたと思って見てーー!!
http://vivaorange.exblog.jp/7887307/
2008-05-07T00:15:00+09:00
2008-05-07T00:36:10+09:00
2008-05-07T00:15:48+09:00
vivaorange
映画
5月19日(月)夜9時からNHK衛星2チャンネルで『Z』が放映されます。
まだこの映画を見たことない人は、この映画史上に残る傑作を是非見て欲しい!
後悔はさせません!
あたしゃ見てないけど『フィクサー』なんかを見に行くくらいなら(すまんジョジクル)、テレビで『Z』!
カリスマ的魅力の左派議員(イブ・モンタン)が演説中に大衆の面前で殺害される。
その事件を追う検事(ジャン=ルイ・トランティニャン )や記者(ジャック・ペラン)によって、
国家を巻き込んでの陰謀が徐々に明らかに・・・。
という、ちょっととっつきにくそうな話なのですが、そんなことはないのよ~。
ギリシャで実際に起こった事件をベースにしているらしいのですが、
次はどうなるのかドキドキハラハラ・・・。
そして映画の最後で明かされる‘Z’の意味は!!
なにより検事役のジャン=ルイ・トランティニャン の渋い演技にもう女心は鷲掴み!
このおフランスきっての名優の出演作は、キラ星のごとき名作揃いなんだけど、
その中でも3本の指に入る傑作なんじゃないかしら?
(まあNO.1は拙者の生涯ベスト2ムービー『暗殺の森』なのだが・・・)
実際彼はこの作品でカンヌ映画祭の主演男優賞をうけています。
そしてひとつ書き添えておきたいのが、記者役を演じたジャック・ペラン。
この人はこの映画の製作も兼ねています。
『ロシュフォールの恋人たち』などで御馴染みの彼がこんな硬派な映画も作っていたんですよ~。
J・ペランはこの作品の約20年後、もう1本あたしの大好きな映画を製作します。
それは涙の名作『ニュー・シネマ・パラダイス』。
この映画でも成長したトト少年役を演じていました。
なんとも素晴らしい映画人生だね!!]]>
さらば
http://vivaorange.exblog.jp/7886830/
2008-05-06T23:34:00+09:00
2008-05-07T00:33:06+09:00
2008-05-06T23:25:53+09:00
vivaorange
フットボール
まだガナオフィシャルには出てないのですが、ミランオフィシャルでは発表されたらしいです。
去年までは単なる控えと思ってたのに、今年のブレイク&MVP級の活躍で、
きっとセスクと共にいち時代を築くんだろうと期待した矢先の移籍(オマケに移籍金ゼロ)
というのは確かに腹立たしいんだけど、ヴィエラやピレス、ましてやアンリちゃんを失った時のような
喪失感みたいなものは全くといってもないわ。
出て行きたいのなら好きなところに行くがええよ。元気でな~。
まだあたしの中でフラミニはそこまで絶対的な存在じゃなかったんだろうね。
せっかくセスクの最高の相方になれると思ったのに残念なんだけど、
きっとボスがまた彼にふさわしい選手を探してくれる。
それが今いる選手の中にいるのか新しくやってくる選手なのかは知らないけど・・・。
悪いけどフラミニはまだその程度の存在だったのだと、いなくなって思ったよ。
しかしてっきりあたしゃ子供の頃からの憧れだったと言うユーベに行くものだと思ってたのに、
フタを開ければ結局ミラン・・・。金か・・・?結局金なのか?
腹立たしいというのは、フラミニのブレイクの影で冬にディアラを放出してしまったこと。
まあ来たらすぐにスタメンと思ってたのに、アテが外れてさっさと出て行ってしまったあやつも
ちょっとどうかと思うんだけど、こんなことなら土下座して(またか)残ってもらえばよかった。
別にディアラに固執しないでも、誰かイキのいい若いのが来てくれたら無問題なんだけど。
ミゲウ・ヴェローゾとか・・・すみません・・・言ってみただけです。
そしてフラミニより寂しいと思ったのは、この人も遂に出て行ってしまうこと、
レーマンさん・・・後ろ頭もちょっとサビしいです
色々あったけど、この人はガナにいろんなものをもたらしてくれた。
これからどこへ行くのか知らないけど、元気でねーー!!]]>
(8) 1月15日(火)曇り グラナダ→マドリッド スペイン最後の夜
http://vivaorange.exblog.jp/7833648/
2008-04-28T21:11:25+09:00
2008-04-28T21:11:35+09:00
2008-04-28T21:11:35+09:00
vivaorange
2008旅行
いや~ホントに名残惜しかったわ。
こんなにグラナダが素敵なところだと知っていれば、もっとゆっくりしたものを。
セビージャやらコルドバにも行きたかったし、
また来る事があれば、今度はアンダルシア地方に滞在して
あちこち周ることにしましょう。サッカーもここで見るわっ!
そういえば最近になって、キケがもしかしたら来シーズンセビージャの監督に?という
噂があるみたいなんだけど、実現したらいいのにな~。
さて今回の旅行で利用させていただいたホテルは、どれも朝食がとても充実していました。
欧州のホテルって、朝はパンとコーヒー、ジュースのみっていう所も多かったのですが、
最近は変わってきたのかしら?それとも無意識に朝食充実ホテルを選んでた?
言い忘れてたけど、マドリッドで泊まったホテル・アローサなんて、
いきなり日本食メニューもあったからね~。
初めてヨーロッパで梅干を見たよ。
空港行きのバス停に並んでいるとAちゃんが見送りにきてくれました。
半日しか一緒にいなかったとは思えないくらい親しくなったのにもうお別れです。
彼女はこの旅を終えたら住み慣れた関西を離れ、
東京で新しい生活を始めるのだそうです。
気立てが良くて美人でおまけにタフな彼女のことだから、
どこでもうまくやっていくことでしょう。またいつか会えたらいいな~。
行きはイベリア航空を利用したあたし達ですが、帰りはスパンエアーです。
ぶっちゃけこっちの方が安かったからなのですが、
ホント格安飛行機の選択肢が増えて大助かりやわ~。
前もってちゃんと予約しておけば、電車より全然安いんだもの。
どちらも4~5千円程度だったと思います。
今回は利用しなかったんだけど、バスだとおいくらだったのかしら?
マドリッドに着いて、預けていた荷物を受け取りにホテルアローサに行きました。
ここでシェヴァ(すっかりお忘れでしょうがキュートなポーターの青年です)ともお別れです。
「さらばシェヴァ・・・。」と心でつぶやきつつ、
大阪出身の夫婦が経営する日本人宿『アルボル・デル・ハポン』へ!
2日前に予約確認のため訪れた時は、体調が悪かったとかで
とてつもなく愛想の悪かった宿のご主人でしたが、
今日はそうでもありませんでした。
翌日馬鹿みたいに早い出発のあたし達のために(6:40発の飛行機だった)
タクシーを呼んでくれたり、その際の注意を教えてくれたり
よくよく話せば気のいいオヤジです。
Lちゃんが気を利かせて日本から持って行った土産(それも阪神タイガースたこ焼きせんべい
というすげーベタな一品!)を渡すと、とても喜んでくれて、
あとで奥様が手作りドライトマトをくださったりしました。
ありがとう奥様!おいしくいただきました!
そして最後のマドリッドの午後はOLらしくお買い物です。
やっぱりバーゲンだしさ~何か欲しいじゃないの!!
とはいえカンペールで靴買ったくらいなんですけどね。
ほんとはジーンズを買おうと思っていたので、実は替えのパンツをひとつも
持ってきていなかったあたし。
でも狙ってたところではめぼしい品にめぐり合えず、このままでは10日間
穿いたきりスズメになってしまいそうなやな予感です。
そこにちょうどPepe Jeansの店があったので中に入ることに。
ここは可愛いし安いしちょうどいいかも~と、デニムのスカートを試着するLちゃんを待っている間に
あたしもパンツを物色していたのですが、
その時試着室から出てきたお嬢さんのあまりのナイスバデーに
思わず手にしていた商品を取り落とすのであった。
「こ、こんな女の子の隣で試着なんてできねー!絶対できねー!」
と、すごすご商品を元の棚にもどす根性なしのあたし。とほほーー!
後でLちゃんに「そんな事気にせんで試着せんかい!」と言われたけど無理~!
そりゃあんたは美脚だからいいけどさ~。
ところで、一時Cロナやらトーレスきゅんやピレスなどの
イベリアのキレイどころ選手を広告に使ってブイブイ言わせていた
Pepe Jeansですが、最近あまり聞かないよね~。早くも失速?
でもこの時の広告にもシエナ・ミラーを使ってたし結構まだがんばってるのかしら?
話は変わりますが、地下鉄に乗っている時にまたしてもちょっぴりドキドキの出来事が!
あたし達の近くに立っている高校生くらいの女の子の集団がいたのですが、
「この子らちょっと変じゃない?」と、いきなり険しい声で指摘するL!
なんでも最初乗ってきた時は2、3人だったのが、
駅に着くたびに人数が増えていってるんだそうな。
ちょっと気持ち悪いので隣の車両に移ると、
彼女たちは潮が引くように降りていったのでしたーー!!
もしかしてまた狙われてた!?
マドリッドに行く人はほんとにほんとに気をつけて!!
かっこ悪くても金品は腹の中に!
そしてカバンはNGよ~!(←あたしたちもすっかり手ぶら族になったわい!)
最後にお土産用に、着いた日の夜食べに行った『ムセオ・デル・ハモン』で
ハモン・イベリコを購入!しかしこのハムには後に哀しい運命が!(←大袈裟)
この日の夜はお宿からも近いマヨール広場でバル巡りをすることにしました。
最初はLが前にマドリッドに来た時も行ったという『メソン・デル・シャンピニオン』。
その名の通り焼きマッシュルームで有名なお店です。
これがさ~マッシュルームをオーブンで焼いただけなんだけどおいしいのよ!
実は家でもこっそり作ってみたんだけど、なぜか同じようにはできなかったの。
簡単に見せかけて、秘伝のレシピでもあるのだろうか?
あたし達は入口付近のバルで立ち食いだったんですが、
奥はレストランになってて、日本人が入っていくと生バンドが
『上を向いて歩こう』を演奏してくれるという、いささかはづかちい空間になっているそうです。
ところで、あたし達がグラナダのバル巡りをする際に、
店を選ぶポイントにしていたことが
1.客がわんさか入っている(これは当然)
2.店主がおじい
3.客層もおじい中心
というものでした。なんかね~年寄りはおいしいお店を知ってるような気がするのよ。
その感覚でマドリッドでも探してみたのですが、
イマイチあたし達の求めているバルがないのよね。
ああ・・・グラナダはよかったな~。
結局最初のポリシーをすっかり曲げて、
店主が男前のバルでスペイン最後の夜を過ごすことに(えーーーっ!)。
明日はついにローマでバルセロナ組と合流だーー!]]>
ヒーローズ祭りで週末からヨレヨレ
http://vivaorange.exblog.jp/7802513/
2008-04-23T23:05:00+09:00
2008-04-23T23:08:03+09:00
2008-04-23T23:05:24+09:00
vivaorange
TVなど
あんなに一生懸命見ていたハイライト番組やらプレビュー番組も一切見なくなっちゃいました。
今見てるのは『foot!』だけよ。今月でパーチョイも解約したったわ!来月からはJスポオンリーさ!
先週末の試合では久々にガナらしい試合が見れたわけなんですが、後の祭りだよあんた達(涙)。
まあしかし、今週末におチェルがもしマンウに凹られでもしたら、
まだ予備予選なしの2位フィニッシュもありえるんだからせいぜいがんがれ!
それにしても今シーズン、
マンウよりはモウがいなくなって毒っけが抜けて爽やかになったおチェルの方を
応援したい気持ちなんだけど、
そうなるとやっぱりガナが3位になっちゃうしな~悩ましいわ~!
さて、そんなわけでレディング戦、今更書くのもお間抜けなんだけどこれだけは言っとくよ!
久々のゴールおめでとうジウベウトーーー!!
エ、エドはるみ?
間違いなく今シーズンは、プロになって以来最悪のシーズンだったろうけど、
クサらずにプロらしい態度をつらぬいてくれたジウベウトを尊敬します。
そして最近思うんだけど、今年のフラミニは本当に素晴らしかったし、
彼をシーズン通じてスタメン起用したのは正しかったと思うんだけど、
ちょっとブレイクしたからって、途端に移籍の匂いをプンプンさせるあやつより
やっぱりあたしはジウベウトの方が大好きだよ。
でも今のガナより他のチームでの方が絶対大事にされるんだろうな~・・・とか考えたら、
それでも残ってくれとは言えないよ~。
さて・・・あたしの中で今シーズンが、気持ちの上では消化試合になってしまった今、
代わりに入ったのがスーパードラマTVなわけですが、ここで週末なんと『HEROES』の
第一シーズン23話一挙放送をやっていたのだ~!
初回放送の時、途中まで見ていたのですが、その時はそんなに嵌らなかったので、
なぜか途中で見るのを止めちゃったんですが、
いやはや一気にみたらおもしろかったよ!!
昨日まで普通の生活を送っていた男女が、突然超人的なチカラを授かってしまう!
最初はバラバラだった彼らが、どんどん繋がりをもっていく過程がおもしろいんだ~。
しかしヒーローたちが持つ色々なチカラがさ~なんだか『ジョジョの奇妙な冒険』みたいと
思ったのはあたしだけでしょうか・・・?
ヒロの時を止める能力を見た時、
「ザ・ワールド!?」
と、つぶやいた人が日本中に百万人はいたに違いない。
そうか、ヒーローたちのチカラはスタンドと思えばいいのか、そうか(←絶対違う)。
キャラの立った登場人物の中で、一番のお気に入りは
ラファエル・マルケス似のインド人モヒンダー!
あまり似てる写真がなかったわ
主要キャラの中で、この人だけがスタンド チカラを持ってないんですよね~。 アメリカでも大人気だったというヒロとアンドウくんの日本人コンビは、
確かに回を追うごとにパワーアップしてたし、最後の方なんてもしかするとこのドラマの主役は
ヒロなんじゃないかと思わされるほどの目立ちっぷりでした。
しかし!しかーーし!最後の最後で手に手をとって飛んでゆくペトレリ兄弟に全部持っていかれたよワッハッハ!!
第2シーズンもあるらしいのですが、星になったペトレリ兄弟はもう出てこないのかにゃ~?
そしてなぜか戦国時代にぶっ飛ばされていったヒロはいったい!!
ジョジョから今度は『王家の紋章』か?]]>
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