トップチームでもいい加減若造だらけなのに、もうなんて形容したらええのか 最後にゃ平均年齢二十歳をきったというガナがガチ新城に2-0で勝っちゃいました~。 勢いっておそろしい! ボルトンの時はかなり煮え湯をのまされたビッグ・サムだけど 今回は完膚なきまでに叩きのめしたったわ!って試合見てないけどとり合えず言っとけ! リバプもトーレスきゅんのハットトリックで4-2の打ち合いに勝利! 最近のリーグ戦ではサブが多かった彼が活躍した試合を見たかった! しかしここでフル出場したと言う事は、週末はまたサブ? 来週CLだし・・・。 どっちかというとプレミアでもっと見たいんだけどね~。 そ、それにしても・・・マンU負けですか! コヴェントリー相手に!オマケにホームで!いったい何があったんだ! そして昨日、イタリア映画『題名のない子守唄』を見てきました。 先週の水曜日、結婚して今神奈川に住んでる友人が 「『題名のない子守唄』見てきたよ。ストーリーは想像通りだったんだけど、 あれはどうなったの?何なの?という箇所があるので、是非見てあたしの???に答えて~!」 という、なんとも気になるメールを送ってきやがって、 昨日のレディース・デイにいそいそ見てきた次第です。 ロビーで待ってると、この映画のポスターの下に気になる張り紙が・・・。 「半券をお持ちのお客様は、二度目から1000円でご覧になれます。」 うむ~、やはり見た人はみんな謎だらけになって帰って行くので、 もう一度見なきゃという気持ちになるという事か・・・。 これは針の目も逃さぬ気持ちで見なければっ!と、気を引き締めるワタクシ。 映画が始まるといきなり監督から観客へのメッセージテロップが流れます。 「最後に明らかになる‘秘密’を、絶対他人に話さないでね。」 みたいな思わせぶりなメッセージに、ちょっぴり期待は膨らみます。 誰でもそうだと思うのですが、なぜ人は「最後の意外なドンデン返し」というのに弱いのでしょうか! イタリアのある街に住み着いた、何やら訳ありげな女性イレーナ。 高級アパートに住むある一家に近づくために、向かいの家に住み、 ストーカーのように監視を続けます。 賄賂をつかってアパートの掃除婦として入り込み、 一家に雇われた家政婦を階段から突き落とし、自分が代わりに入り込む。 何のため!?復讐か!? ところどころ短いカットバックで挿入される形で、イレーナの悲惨な過去の一部が だんだん明らかになっています。 この一家はそれにどう関係があるのか。 一見裕福で善良な金細工職人の夫婦と4歳の娘にしか見えないのに・・・。 その頃、彼女自身をつけ狙う男の姿が、あちこちで影を落とし始めるのだった。 彼女はなぜ狙われているのか!? どんどん謎が膨らんでゆく前半、それが明らかになってゆく後半と 非常に見ごたえのある作品でした。 あちこちに張られた伏線が後になって効いてくるのもよ~できてる。流石トルナトーレやわ。 ・・・ですが・・・ ・・・あの~最初に思わせぶりに提示された秘密っていったい何? すべてが終わってモリコーネの音楽がうやうやしく流れ出した時、 真っ先に思ったのはそれですた。 もしかしてエンド・クレジットが流れた後で、その秘密がわかるのかも! みんな同じことを考えているらしく、観客の誰一人席を立ちません。 しかし・・・ そのまま終わりました! 帰りの電車で友人に 「あたし、なにが秘密だったのかすらわからないんだけど、 何かものすごく大事なことを見逃したのではなかろうか!」 と泣きつくと、 「あたしが聞きたかったのもそれだ!」と言われました。 よ、よかった・・・わからないのあたしだけじゃなくて・・・。 いやそうじゃないだろ! 誰か助けてーー!!
by vivaorange
| 2007-09-28 01:09
| 映画
|
ファン申請 |
||