とういうカテゴリーも作ったんで、ちょっと映画のことでも書こうかね・・・。 秋になって、これからどんどん見たい映画が公開されます。 まず一番楽しみにしてるのが 『シン・シティ』 予告見てるだけでときめいたわ~。クールでかっこいい~! しかしミッキー・ロークやらブルース・ウィリスやら キャスティングが妙に古いのはいかがなものか。 そういえばその昔ブルースをTVドラマ「こちらブルームーン探偵社(古っ!)」で見たとき、 なんかミッキー・ロークをコメディアンにしたみたいな俳優だわね・・・、 と思った覚えがあるわ。あの頃はミッキー・ロークが人気絶頂だったんだよな。 そして女性キャストのジェシカ・アルバとブリタニー・マーフィーって ルックス被ってない? 『ブラザーズ・グリム』 久々のテリー・ギリアム! 結局完成しなかった前作の顛末を描いたドキュメンタリー『ロスト・イン・ラ・マンチャ』 はまだ見てないんだけど、今回も色々あったみたいね~。 『バロン』のような、ど派手な失敗作にならないことを祈る! でもあたしは『バロン』嫌いじゃないの。 あの作品のユマ・サーマンはまさにビーナスだったわ! 『イン・ハー・シューズ』 なんか気になる・・・。 『サイドウェイ』なんかもそうなんだけど、コンプレックスを持った主人公というのに 弱いのかもしれない。 この紹介を読んだ雑誌の編集者全員が泣いたとかいう 文句が引っかかってるのかもしれないけど。 泣かせ物といってもどういうわけか『シンデレラマン』にはひかれないのよね。 あの予告編での、(泣かせるで~、泣かせるで~)という作りがどうにも あざとくて白けてしまったのかも~。 「男は立ち上がる・・・愛する家族のために・・・」ってそりゃそうなんでけど 安直すぎてさ。 ストーリーをよく知らないので下手なことは書けないけど、 勝てるわけのないチャンピオンに挑むボクサー? ちょっと昔なつかし『ロッキー』を思い出してしまうあたしであった。 しかし『ロッキー』の何が感動的であったかといえば、 主人公の目的はチャンピオンを倒すことではなく(そんなのは無理だとわかってる)、 15ラウンドが終わった時にリングに立っている事という所にあったと思う。 最後のゴングが鳴ったときに、まだ倒れないで立っていられたら、 自分がロクデナシでないことを証明できる。 芽の出ないボクシングに捧げた今までの人生にケリをつけられる。 そりゃ大恐慌時代が舞台の『シンデレラマン』は、 そんな呑気なこと言ってる場合じゃないんだろうけど、 あたしは『ロッキー』の方にシンパシー感じちゃうんだよな~。
by vivaorange
| 2005-10-02 22:15
| 映画
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